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ボートレースってどんなスポーツ?ボートレーサーにはどうやったらなれる?ボートレースに興味がある人や、ボートレーサーになりたい人へ、ボートレースの面白さとともにボートレーサーの魅力もご紹介!

ボートレーサーに聞いてみた

長野県茅野市出身

飯山 泰IIYAMA YASUSHI

登録第3940号
出身高校:東海大諏訪高校
生年月日:1978.02.23
登録期:81期
支部:東京

ボートレーサーになる前

所属していたクラブは?
野球部(マネージャー)に所属していました。
選手を目指して入部したのですが、体も小さく戦力にはならなかった為、裏方としてサポートしようと一年生の夏からマネージャーに転向しました。
ボートレースを知ったきっかけは?
高校生の時ゲームセンターでボートレースのメダルゲームを見て、「こんな競技があるのか」と初めてボートレースの存在を知りました。
ボートレーサー募集を知ったきっかけは?
高校3年生の時に職業紹介の本を見て知りました。
ボートレーサーを目指したきっかけは?
野球部では裏方で支えたので、プレーヤーは憧れでした。ボートレースとの出会い(メダルゲームですが…)で体の小さな自分を活かせる職業、そしてプレーヤーとして輝きたいと思いボートレーサーを目指しました。
入所試験を受けると決めたときの家族の反応は?
高校3年の12月に大学の推薦を辞退してボートレーサーを目指したいと言ったので、両親に大反対されましたが、自分の熱意を伝え納得してもらいました。それからはずっと応援してもらっています。
入所試験を受験するにあたり努力したことは?
試験の内容を知らなかったので、まずは応募資格を満たすため、減量を兼ねた走り込みをしていました。
ご自身の経験等で、入所試験に活かされたものがあれば教えてください。
標高の高い長野県で長い距離を走り込んでいたので持久走では良い順位でゴールできました。
ボートレーサーを目指した後、不安に感じたことはありますか。
不安を感じたことはありませんでした。
目標に向かって走っていたので不安に思うことはなかったと思います。

ボートレーサーになった後

ボートレーサーになった後の飯山 泰選手の写真
ボートレーサーになった後、努力したことは?
強くなりたくて、ボートレース多摩川の近くに家を借り、練習中心の生活をデビュー直後からしていました。
ボートレーサーになってよかったと思う時は?
優勝などしたときに一緒に喜んでくれるお客様や同僚、家族の顔を見た時はこの仕事をやっていて良かったと思います。
ボートレーサーとしての5年後、10年後の目標は?
お客様に期待を込めて投票していただけるボートレーサーになりたいですし、その期待に応えたいです。
63キロあった体重をランニングにより減量しボートレーサーになった飯山選手。減量中、食事はどうしていましたか?
豆腐の味噌汁や冷奴、こんにゃくを中心に食べ、ランニングと合わせて10kg減量しました。
20年以上A級をキープしていますが、今後もキープしていくために心がけていることは何ですか?
お客様の期待に応えるべく、誠実にレースに取り組むことです。
ボートレース場のないエリアからボートレーサーを目指している方にメッセージ

長野県はボートレース場もボートレースチケットショップもありませんが、ボートレース場の近くに住んでいる応募者もボートに乗るのは未経験なので、スタートラインは一緒で、1年の訓練でプロデビューできます。
長野県出身は僕と金児隆太選手の二人だけです。長野県出身のボートレーサーが増えてくれると嬉しいです。

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