ボートレースってどんなスポーツ?ボートレーサーにはどうやったらなれる?ボートレースに興味がある人や、ボートレーサーになりたい人へ、ボートレースの面白さとともにボートレーサーの魅力もご紹介!
和歌山県かつらぎ町出身
池田 ななIKEDA NANA
登録第5168号
出身高校:和歌山県立笠田高校
生年月日:2000.06.20
登録期:127期
支部:大阪

- 所属していたクラブは?
- 小学2年生から高校3年生の間ソフトボール部に所属していました。
- ボートレースを知ったきっかけは?
- 高校1年生の後期に父親の勧めで初めてボートレースというスポーツを知りました。
- ボートレーサーを目指したきっかけは?
- 特に自分自身の夢がなかったので父親の勧めで目指しはじめました。
- 入所試験を受けると決めたときの家族の反応は?
- 逆に私自身の方がなりたくないと思っていたけれど、ソフトボールしかしてこなかったので特にこれからのことを考えたことがなく、やりたいこともなかったので、親に勧められるままに目指しはじめました。
- 入所試験を受験するにあたり努力しておいてよかったことは?
- 中学校時代はクラブチームのソフトボール部に入っていて、勉強をしっかりとしてこなかったので、全くわからない事ばかりで、特に学科をすごく頑張りました。
- ご自身の経験等で、入所試験に活かされたものがあれば教えてください。
- ソフトボール部時代がすごく厳しかったので、ボートレーサー養成所ではあまり辛い記憶がないです。
ただ、毎朝起きるのは辛かったです。 - ボートレーサーを目指した後、不安に感じたことはありますか。また、その不安をどのように解消しましたか。
- 1年間携帯電話もなく厳しい訓練に耐えられるか心配でした。でも自主退所だけは絶対にしないと決めていました。もし訓練中の成績が振るわず退所となってしまった場合は、「仕方ない、センスがなかったんだ」と思えばいいやと気楽に考えていました。

- ボートレーサーになった後、努力したことは?
- まだボートレーサーとしての人生が始まったばかりですが、なかなか結果も出せず現実はすごく厳しいなと痛感しています。その中でも練習に行ける日は練習に行ったり、節間中も試運転でたくさん練習をしたり、とにかくボートに乗って今は乗艇姿勢を見つけている段階です。まだまだこれから頑張りたいと思います。
- ボートレーサーになってよかったと思う時は?
- 自分の頑張りがすぐに収入につながるところです
やっぱりたくさん貰えるともっともっと頑張りたいと思えます。 - ボートレーサーとしての5年後、10年後の目標は?
- 今は目の前の目標に向かってまず予選突破、そして優勝を目標に頑張りたいと思っています。
いつかはSGのレベルで戦える選手になることが目標です。 - ボートレーサーになって自分へのご褒美に買ったものはなんですか?
- 車を買いました。
- 師匠の原田秀弥選手の尊敬しているところはどこですか?
- 先輩方に、秀弥さんに見ていただいていると話すと、みんな口をそろえていい人に見てもらっているねと言われます。
ボートレーサーとしてももちろんですが人としても尊敬できる師匠のもとにつくことができて凄く嬉しいです。 - 女性として初の和歌山県出身のレーサーとなりましたが、周囲の方の反応などいかがでしたか?
- 和歌山県にはボートレース場がないので私と同じようにボートレースというスポーツを知らない人も沢山いました。でも私をきっかけにボートレースを知り応援してくださる方が増えたのですごく感謝しています。